内幸町駅から徒歩1分 西新橋の歯科 | ヤマガタデンタルオフィス

予防歯科
prevention

予防歯科(虫歯、歯周病の予防)

定期的にチェックし、ムシ歯ができていたら治療する。早期発見、早期治療。
一見理想のように思えますが、よく考えてみると、ムシ歯ができるのを待って治療するなんて消極的過ぎると思いませんか? 原因がわかり、予防できるムシ歯や歯周病。もっと積極的に予防しましょう!

さあ いっしょに予防歯科を始めましょう!

一度ムシ歯の治療を受け、詰めたり、かぶせたりした歯はもうムシ歯にならない?

一度ムシ歯の治療を受け、詰めたり、かぶせたりした歯はもうムシ歯にならない?

ムシ歯ができてしまった経験のある方はお口の中がムシ歯のできやすい環境になっているということ。

その口腔内環境を変えないかぎり、詰めたり、かぶせたりした周りから、またムシ歯になってしまうのは避けられません。見えにくいから見ないようにしてムシ歯ができないよう祈っているだけではまたムシ歯ができてしまいます。

お口の中の環境改善をしよう!

お口の中の環境改善をしよう!

歯磨き、間食の仕方を工夫して、お口の環境を改善しましょう。

自分の歯やお口の中に関心を持ち、正しいブラッシングでお口の中の細菌を減らすと良いことがたくさんあります!!

  1. 原因菌が少なくなるとお口の中の炎症が改善され、口臭予防になる
  2. 治療の繰り返しが避けられ、痛い思いをしないですむ
  3. 歯の着色を防ぎ、本来の歯の白さを保つことができる
  4. かぜをひきにくくなる

歯は人と話をするときの大切なコミュニケーション・ツールです!

痛くなってからじゃないと歯医者に行こうという気にならない。

歯は人と話をするときの大切なコミュニケーション・ツールです

痛くなってからだと,歯の中の神経をとったり、大きくかぶせたりしなければならないケースが多く、治療に多くの時間と費用がかかってしまいます。

なんとなくわかった気がするけど、予防歯科って何か難しそうな気がしてきた

予防歯科とは・・・

  1. ムシ歯,歯周病の原因を理解する
  2. 飲食とムシ歯の関係を理解する
  3. 歯を効果的に清掃するためのブラッシング法、ブラッシング用具の使い方をマスターする
  4. 定期的に歯のクリーニングを受ける

(さらにムシ歯になりやすい方は)

  1. フッ素を積極的に活用する
  2. キシリトールガムなどを利用する
  3. 洗口剤を活用する

などのことを毎日の生活の中で利用,実践することで難しいこと,苦しいこと,痛いことなどまったくありません。

今からでも遅くありません。さっそく予防歯科を始めましょう!

8020(ハチマルニイマル)運動とは?

80歳で20本の歯が残っているようにしようと厚生労働省が中心となって掲げた目標です。大人の歯は全部で28本(親知らずを除く)。そのうち20本の歯が残っていれば食事をおいしく食べられると言われています。おいしい食事が生活の質(QOL)を高め、人生をより豊かなものにしてくれます。

歯、お口の健康は「心と体の元気の源!」

今の日本人で80歳の方は何本歯が残っているの?

予防先進国スウェーデンでは8020は達成されていますが、日本の現状は8012(80歳で残っている歯が12~3本)というところです。

20本の歯がなくなり、あなたのお口のなかに12本しか歯が残っていない状態を想像してみてください。子供のころからムシ歯予防の生活習慣が身についていれば、やがては成人したときの歯周病予防へとつながり、近い将来8020も達成できるはずです。

もうすでに残っている歯が20本以下なんだけど...

それ以上歯を失わないためにお口の環境を改善し、残った歯を守っていくことが極めて大切です。お口のなかの環境を変えなければ、お口の中の不快感も消えることなく、さらに歯はなくなり続けるでしょう。

治療してもどうせ歯は悪くなるとあきらめないで!

放置せず、ご相談ください。一緒に口内環境を改善していきましょう!

ページトップへ